上ノ国町 湯ノ岱温泉について

上ノ国町湯ノ岱517-5

入浴料350円

夏季(5/1-10/31)10:00-21:00、冬季(11/1-4/30)10:00-20:00

定休日 毎月第1・第3月曜日(祝祭日の場合は翌営業日)、年末年始(12/31-1/2)



昔から冷泉が湧出していて、昭和に入ると町がボーリング掘削を行い、

1973(昭和48)年 深さ170メートルの1号井竣工

1974(昭和49)年 加温かけ流しで、大浴場のほか家族風呂も設置する木造2階建「温泉旅館湯ノ岱荘」オープン

同年        環境庁の国民保養温泉地に指定

1975(昭和50)年 町営の「上ノ国町国民温泉保養センター」がオープン

1979(昭和54)年、宿泊可能な「健康増進センターあすなろ荘」保養センターに併設

1988(昭和63)年 深さ1000メートルの2号井を竣工、湯ノ岱温泉の源泉井戸としました。現在は掘削時よりも湧出量が減っていますが、いずれも自噴しており、ポンプアップしていないのが特徴

2005(平成17)年 「健康増進センターあすなろ荘」休館。再開や転用のめどはなし。

2012(平成24)年 「温泉旅館湯ノ岱荘」廃業

現在は「国民温泉保養センター」だけが日帰り入浴施設として営業しています。



(参考文献)

・北海道ファンマガジン

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